ホームステイ先に滞在して感じたこと
ニュージーランドに来て3週間が経ちました。
今回は私が滞在させてもらっているホームステイ先のことを書きたいと思います。
ホームステイ先の場所
場所はクイーンズタウン中心部からバスを乗り継いで約1時間のところにある
Jacks Pointというエリアになります。
このエリアは後ろに大きな山があり、
逆側には少し湖も見えて芝生が多くて気持ちのいい場所です。
ただ、このエリアには買い物をするスーパーやストア、
カフェのようなお店は一切ありません(^^;)
買い物をするためにはバスで空港近くの
お店があるエリアまでいかないといけないです。
最寄りのバス停の時刻表はこんな感じ。
週末はこの時刻表があってないようなスケジュールで運行されていました。。。
自分が暮らす場所を考える際に、
多少の不便さを受容して環境を取るのかどうかを考えるいい機会になっています。
もちろんホストファミリーは車を1台所有されています。
ホストファミリーのご家族と方針
ホストファミリーはホストのご夫婦と13才の娘さん、ネコが3匹います。
タイからの留学生(同じ語学学校の生徒)も一緒に住んでいます。
私の部屋があるのは右側の黒い建物の方です。
左側の建物はLDKになっています。
基本的な方針は、冷蔵庫と棚にある食材や食べ物などは
自由に食べて使って良いということです。
(この棚には、ジャムや蜂蜜、紅茶やコーヒー、インスタントヌードル、
調味料などなどたくさんのものが並んでいるんです!)
何か足りないものがあれば冷蔵庫に貼ってある買うものリストに
書いておいてと言われました。
食器や調理器具も自由に使えます。
使った食器は食洗機に入れておけばOKと言われています。
洗い終わった食器の片付けは娘さんの仕事のようで、
手伝おうとしてもやらなくていいよと言われます。
翌日あたりに本当に自由に使っていいのか少し戸惑いながら棚の前に立っていたら、
旦那さんが来て、ここにあるものは自由に使っていいからねと改めて教えてくれました。
自由ということは各自で食べるのかなと思ったらやっぱりそうでした。
他の留学生の話を聞いていると一緒にご飯を食べたりすることもあるようです。
私の場合は、ホストファミリーと一緒にご飯を食べるタイミングは基本的にはないです(^^;)
奥さんも平日はお仕事をされているので、まあそうだよなぁって思っています。
とはいえ夜ご飯は作ってもらっていて、
思っていた以上に日本人に合う味付けなので安心しました。
ここら辺のルールやスタイルはホームステイ先のホストによってだいぶ違うようです。
人間なので相性もあるかと思います。
ホストファミリーがブラジル人だと週末はパーティーで騒がしいという話も聞きました。。。
ちなみに洗濯はいつしてもいいと言われているし、
シャワーの時間も特に制限時間を設けられることもなかったです。
なるべく短めにすませるようにはしていますが。
どうしても寒い日はお風呂に入りたくなってしまいますね。。。
夏なのにすごく寒い日があるんです。
バスタブ自体はあるのですが使っている形跡がないので使いたいとは言い出せていません(^^;)
私の部屋
大きめのベッドと机があって、窓からの景色も素敵なのでとても快適です。
ホストファミリーはテレビドラマが好きなので、
リビングで結構な大音量で見ていることがあるのですが、
リビングからも離れているのでホッとしています。
おそらくタイの留学生よりも少しいい部屋な気がしてます。
妻が年末年始休暇にクイーンズタウンを訪れる予定なのですが、
その時に妻も一緒に滞在させてくれると言ってくれています。
クイーンズタウンは観光地なのと来週から2週間のクリスマス休暇に入るので、
ホテルは満杯になりやすく高額になるそうなのでとてもありがたいです。
感じたこと
正直、思い描いていたホームステイと現実は違いました。
これは行く前に多少なりともお客さんとして歓迎されるのを
私が期待していた部分があるからだと思います。
ホストファミリーからすると収入源としてのビジネスの側面もあると思うし、
数ヶ月ごとに留学生が入れ替わるので私のホストファミリーの方針は理解できます。
平日に2日間くらいホストファミリーと顔を合わせないときもありますが、
こちらから勇気を出して話しかけてみるとこころよく会話もしてくれます。
返答が早くて聞き取れなかったりするので、
話しかけておいて何度も聞き返したりするのが申し訳ないのですが(汗)
快適に過ごさせてもらっていることもあり、
早く英語を上達させてホストファミリーともっとお話ししたいと思っています。
2週間のクリスマス休暇で学校が無い間に
いかに勉強と旅行のバランスをとって過ごすか考えどころです。
今日は特に長文になりましたが、読んで頂いてありがとうございました。